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堺「利晶の杜」近くで個展、松本は「麦秋」

千葉 潔

ギャラリーいろはにさんより徒歩約10分のところに、「利晶の杜」があります。利は、千利休。晶は、与謝野晶子。二人を記念し紹介する公の施設があります。また、施設の側には千利休の旧宅跡もあります。

20年以上続く個展ですが、利晶の杜が開館したのは10年位前だったでしょうか。私も数回観させて頂きました。


依頼を受けて3年目になるウェストン祭記念手拭い。今年は、「キャンプと前穂高」をテーマにデザインしました。手拭包装紙と水彩原画・デザイン下絵・注染型など参考展示させていただきました。

個展期間が3週間ある為、一旦松本に帰って来ました。すると自宅周辺は麦畑で、麦秋風景。田園風景は、見慣れて来ておりますが、大阪から戻りますと、その落差と麦秋との対比に感動を覚えました。

「麦秋」 ここは自宅から徒歩5分。水田となる時期、定点制作する現場です。常念山脈が背後にどっしりと座し、気にいった構図です。今年は、麦畑。松本に来て、「麦秋」の意味がよく、理解できました。百聞は一見に如かず、です。

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090-3727-8245

長野県松本市在住 北アルプスに魅せられた山岳画家

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